Gatekeeper
OS X 10.8 Mountain Lion から、セキュリティ強化のために Gatekeeper が導入されました。システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」から任意のセキュリティ段階を選べます。
- MacAppStore でダウンロードしたソフト
- 上記に加え、Apple Developer ID の署名があるもの
- どんなものでも
1と2は安全な選択ですが、いずれも開発者側がお金を払わねばなりません。お金儲けのためではなく、同じ趣味を持つ人に使ってほしくて無料のソフトを作っている者にとってはわけがわからない状態です。こんな方法に従っていたのでは、近い将来、庶民目線の無料ソフトは消え去ってしまうでしょう。
解決方法
このサイトで配布するソフトに関しては現状、表向き、3の方法でしか開けません。しかし、システム環境設定をいじらずに開く方法があるのでここに記しておきます。
- 開きたいアプリケーションを右クリック、あるいは control + クリックします
- 表示されたコンテクストメニューから「開く」を選びます
- 表示されたダイアログでさらに「開く」を選びます
この方法で開くと、以降、自由に開けるようになります。