Dashboard ウィジェット: AppStart 1.0

概要

アプリケーションをひとつだけ登録するランチャ。OpenApp の姉妹品です。あちらが5つのアプリケーションを登録できるのに対し、こちらはひとつですが、同時に複数のランチャを別の設定で起動できます。目的の項目を大量のアプリケーションから探す Mac OS X の Launchpad に比べて、目標を絞った使い方ができます。

機能と操作

Finder から AppStart 上にアプリケーションをドラッグ・アンド・ドロップします。アイコン選択状態になったら上下の矢印で登録したいアイコンを選んでクリックすれば完了です。すでに AppStart が起動している状態で、さらに AppStart を起動すると、別のランチャを追加できます。上記と同じ方法でアプリケーションを追加すれば、追加で設定が保存されます。
以下、注意事項を。

  1. 基本的にアプリケーションを登録します。他の種類でも登録できる場合がありますが、動作しません。
  2. 登録時、一度にドロップできる項目は一つです。
  3. 登録時に選べるアイコンは、アプリケーション・バンドル内の「.icns」書類を全抽出したものです。これにはアプリケーション本体のアイコン以外のものも含まれています。
  4. あまりにも多くのファイルを含むアプリケーションの場合、登録時に抽出作業が長引いたり、途中で止まってしまう場合もあります。
  5. 登録後に元のアプリケーションの置き場所を変更した場合は再登録が必要です。
  6. 保存内容は Mac を再起動しても持続しますが、x ボタンを押して AppStart を Dashboard 自体から消すと、リセットされます。
なお、OpenApp と併用しても動作上の問題はありません。

見本画面

ScreenCapture
Cover
作成日:2008.12.26
修正日:2011.07.29
環境:OS X 10.7 Lion